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展示

「企画展「くらしの中の動物~身近なパートナーたち~」(2018.07.22)
 
私たちの暮らしと動物とは、深い関わりがあることを知っていますか。動物は旧暦の暦の中に、神使としてお札の中に、日常に使っている道具の中にも隠れています。また、江戸時代の白井市には牧が広がり野馬は身近な存在でした。森林では、ウサギやキジと同じようにキツネを見ることができ、キツネに係るお話が残されています。こうした動物たちを紹介することで、歴史に親しみ、郷土の歴史に関心を持つ機会となれば幸いです。

【会期】
平成30年7月21日(土)~10月7日(日)
【展示構成】
1.日常生活の中で
2.白井といえば馬!!
3.身近な動物だったキツネ
【主な展示資料】
木通内遺跡の墨書土器(白井市指定文化財)、暦の版木、お札、馬に関連した浮世絵など
【関連行事】
○講演会
 日時 平成30年9月20日(木)14:00から16:00
 演題 「競馬の歴史と競馬学校について」
 講師 佐藤 秀一氏(日本中央競馬会 競馬学校 総務課 係長)
 会場 白井市文化センター2階 研修室
 聴講無料、事前申込み、定員60人 
  ※申込みは7/21(土)から電話又は郷土資料館窓口で受付

○ギャラリートーク
 日時 平成30年9月1日(土)10:30から11:15
     平成30年9月13日(木)10:30から11:15
 ※事前申込み不要、時間になったら郷土資料館入口に集合


     
                  チラシ(表)                             チラシ(裏)

古文書修補速報展」の展示替えをしました。(2018.05.03)

概要
今回の展示は、市内清戸地区の五十嵐家に伝えられたもので、現在は郷土資料館の所蔵となっています。清戸地区は、江戸時代は清戸村と称し、村全体の米の生産量は幕末で263石余(1石≒大人1人が一年に消費する米量)でした。この村を治めた領主(知行主)は元禄頃(1700年前後)から旗本石尾家で、新田が開発されるとともに代官支配地が形成され、幕末には幕府(代官)と旗本石尾家の相給地(複数の領主に支配される村)となりました。現在残っている古文書から、名主は五十嵐家が勤めていたことがわかります。旗本石尾家の家臣と清戸村(名主)の関係が窺えるもので、清戸村の歴史を解明するうえで非常に貴重な史料といえます。

展示史料

 〔丑七月 下地書之事(状)〕
 〔申十一月三日 覚(状)〕
 〔文政元年九月 乍恐以書付奉願上候(状)〕
 〔明和九年正月 乍恐書付を以奉申上候(状)〕
 〔子九月廿四日 当子御用捨米之事(状)〕
 展示風景


「古文書修補速報展」の展示替えをしました。(2017.10.27)

概要
 「開披不能文書」とは、フヤケや虫損などで紙質の状態が悪く、開いて解読することができない状態の古文書です。古文書は開くことができなければ、内容を確認できないため、そこに記された事実を歴史に反映することができません。しかし、「開披不能文書」を古文書の修補技術を用いることにより、開くことができます。今回は、開かれた「開披不能文書」を紹介します。


 展示風景

 
今回、開披された古文書から、川上家の商業上の付き合いや購入した品物が明らかになるとともに、交流範囲の一端が判明しました。さらに、今井新田のものと思われる年貢割付状が発見されたことにより、冨塚村の名主である川上家と今井新田の関係が、今後の研究課題として解明されていくことに期待したいと思います。



白井の先駆者」のリニューアルをしました。(2017.05.19)
白井出身で浅草寺の第21代貫主(住職)となった救護榮海や、白井村初代村長となった川上英太郎、戦後に白井村長となった石橋源四郎を紹介しています。

          なし坊も遊びに来てくれました!


 小川瓦木作品の展示替えを行いました。(2016.11.01)
概要
 企画展「小川瓦木回顧展ー思い出のコレクションー」を平成28(2016)年9月22日(祝)~10月23日(日)まで開催いたしました。
 白井市出身の前衛書道家小川瓦木(1911~2000)の17回忌を迎えるにあたり、瓦木作品の変遷がうかがえる昭和20年代~平成6年までの作品及び、瓦木愛蔵の日本書画コレクションの一部を展示しました。
 今回は、回顧展で展示した作品(5点)を引き続き紹介します。
展示作品
 「暁暗」 (昭和28年)
 「放痕」 (昭和31年)
 「曲線の軌跡」 (昭和46年)
 「いろは歌」 (昭和49年)
 「舞」 (平成5年)
会期 
 平成28年10月29日(土)~平成29年12月27日

                    展示風景 



企画展「小川瓦木回顧展-思い出のコレクション-」(2016.09.21)
概要
生誕100周年記念展から5年、白井市出身の前衛書道家小川瓦木(おがわがぼく)(1911年から2000年)の17回忌をむかえるにあたり、その時代を振り返ります。今回は、師である上田桑鳩(うえだそうきゅう)から江戸時代の池大雅(いけのたいが)まで日本の書画を中心としたのコレクションと小川瓦木の作品を展示します。

期間:平成28年9月22日(祝)から10月23日(日)まで

主な展示品
(思い出のコレクション)
 上田桑鳩 「日月星・・・・」、池 大雅 「曲水の宴」 など
(小川瓦木作品)
 「暁暗」、「放痕」 など
   
              ポスター                                   展示風景


企画展「くらしの中の文化財~身近なお宝入門~」(2017.07.01)

私たちの暮らしの身近なところに、文化財があることを知っていますか。文化財というと、とても難しい、堅苦しいもののように思いがちですが、私たちが毎日通る道にある石造物、お寺にある大きな樹木、土の中に埋もれている土器なども文化財のひとつです。原始古代から現在まで、文化財は私たちの身近にあり、当時の人々の生活や思考を知る手がかりとなる宝物です。白井市の歴史に親しみ、郷土の歴史に関心を持っていただけるよう身近な宝物である文化財をわかりやすく紹介します。

【会期】
平成29年7月15日(土)~10月8日(日)

【展示構成】
1.文化財とは
2.地中から出た宝物
3.道端などに見られる石造物
4.2本の公孫樹
5.家や蔵の中にある宝物
6.ムラの民俗芸能

【主な展示資料】
一本桜南遺跡出土遺物
一本桜南遺跡の砂鉄資料 (白井市指定文化財)
富塚の神楽用具 (白井市指定文化財)
『稲荷三神像図』 腰川芳齊(掛軸)

【関連行事】
ギャラリートーク
 平成29年8月5日(土)10:30~11:15
 平成29年9月7日(木)10:30~11:15
※事前申込不要、時間になったら郷土資料館入口に集合

講演会
日時:平成29年9月16日(土) 13:30~15:30
演題:「民間信仰とはなんだろう ー通過儀礼・信仰の証・年中行事ー」
講師:小川 浩氏(鎌ケ谷市文化財審議委員)
会場:白井市文化センター2階 研修室
●聴講無料、要事前申込み、定員60名
※申込みは、7/15(土)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けます。




古文書修補速報展(2017.05.03)
今回は、ひと昔前の村人の願いに関する古文書を中心に紹介します。

【修補史料(5点)】
史料1:壱両三分余此度請取、残金三分の差出につき願書 12月11日
史料2:舌代(当丑年貢皆済に際し小手形送付通知并に受取依頼及不足金引渡願上につき)丑年12月28日
史料3:(拙村方越石山伐木之義につき村方へ払下げ等につき願書)酉年2月13日
史料4:(村方田畑山林反別相改メの入用として金壱分出金依頼)巳8月10日
史料5:(神々廻村鉄五郎捕縛されし為取糺につき出席願上及び期日等通知状)午5月17日
史料6:(勘定猶予願)12月22日

会期
 
平成29年5月3日(祝)から7月2日(日)まで



古文書修補速報展 (2017.04.02)

※東日本大震災で被災した石巻市・佐々木清隆家文書(5点)の修補作業の成果を展示

宮城県石巻市佐々木清隆家文書被災史料の修補作業について

【宮城県石巻市佐々木清隆家文書の修補作業の経緯】

  石巻市佐々木清隆家文書とは、石巻市に合併する前の桃生郡北上町史編さん事業で収集・整理され、2011年の東日本大震災の津波で被災・流出し震災直後に流れ残っていたものを拾い集めたものです。
 平成23年度にNPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの仲介・協力で「石巻市勝雄町石神社被災史料」(20点)を修補した実績から平成28年6月に佐々木清隆家文書の修補の依頼があり、被災史料の一部(版本5点)を白井市郷土資料館市民学芸スタッフの活動の一環で修補を実施することになりました。

【修補史料(5点)】
版本「禮記2」・「禮記4」・「庭訓往来」・「泝(遡)洄集」・「原病式」

会期
 平成29年4月1日(土)から30日(日)まで
 展示風景


新収蔵資料展(2017.03.17)
概要
 
平成28年度に寄贈・収集した資料を紹介しています。
展示資料
 
「橋本宿絵図」鈴木禎三郎氏画 鈴木和子氏寄贈
 「タイプライター」           大網リヨ子氏寄贈
 「鳥かご」               松本義郎氏寄贈
 「サシバ」(剥製)           白井市谷田地区で採集
会期
 平成30年3月中旬まで(企画展開催期間は除く)
          
          サシバ                                     展示風景

古文書修補速報展(2016.11.20)
今回は、江戸時代の冨塚村新田の税金に関する古文書を中心に展示しています。
展示史料
 ・丑御年貢可納割附之事            天保12年(1841)10月
 ・丑御年貢皆済目録               天保13年(1842)正月
 ・冨塚村新田名寄帳               天保4年(1833)8月
 ・辰年5 丑年迄御年貢皆済目録御目録写扣  天保13年(1842)5月
 ・申年5 卯年迄弐拾ヶ年御年貢御割附写    天保15年(1844)3月
                         ※すべて川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
会期
 平成29年3月31日まで


                   展示風景



平成28年度企画展「浮世絵からみる白井の情景-川上家コレクション-」 (2016.07.15)

概要
 
白井市の指定文化財である「牧士川上家資料」の中には、江戸時代後期から明治時代の浮世絵が含まれています。これらの浮世絵は、時代をあらわす貴重な資料であり、当時の人々の生活や思考を知る手がかりとなります。今回の展示では、川上家が所有する浮世絵とそれに関連する伝承等を紹介することで、市民が白井の歴史に親しみ、郷土の歴史に関心を持つ機会になれば幸いです。

期間 
平成28年7月16日(土)から9月11日(日)まで

主な展示資料 
「牧士川上家資料」の浮世絵(白井市指定文化財)
           *期間中に、浮世絵の入れ替えがあります。
             前期:7月16日(土)~8月16日(火)
             後期:8月17日(土)~9月11日(日)
関連事業
①「講演会」
 

  日時 平成28年9月4日(日) 14:00~15:30
  演題 「浮世絵の魅力 描かれた主題と歴史」
  講師 田辺昌子氏(千葉市美術館 副館長)
  会場 白井市文化センター2階研修室
  申込 聴講無料、要事前申込み、定員60名 
      *7/16(土)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けます。

②ギャラリートーク 
  
日時 平成28年8月4日(木) 10:30~11:15
      平成28年8月27日(土) 10:30~11:15
      *事前申込不要、時間になったら郷土資料館入口に集合
  
        企画展チラシ(表)                         企画展チラシ(裏)
    


小川瓦木作品の展示替えを行いました。(2015.12.16)

概要
 今回は、書道を本格的に始めた銚子商業学校(現千葉県立銚子商業高校)在学中の作品「七言二句 霞杯…」〔昭和5(1930)年〕、「正氣歌」〔昭和5(1930)年〕、「瑞氣満梅花」〔昭和8(1933)年〕〕、晩年に文字の無い原始時代に思いをはせながら制作した「古代人へのメッセージ(2)」〔平成7(1997)年〕といった、初期と晩年の作品4点をを紹介します。このうち、「古代人へのメッセージ(2)」は縦192cm・横279cmの大作です。

会期 
平成28年9月11日(日)まで  

       
                  展示風景1                                              展示風景2


小展示
①小展示「湯浅家の版木にみられる病気と民間療法」

   江戸時代から大正時代の医療の移り変わりを紹介し、当時のチラシや民間療法について考察します。

展示資料 湯浅家の版木(3点)
        
会期 平成28年7月3日(日)まで


②「古文書修補速報展」 

  今回紹介は、「奉公人請状」について紹介します。

展示資料
 相定奉公人請状之叓(当申年貢上納差詰の為直次郎奉公につき) 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
         相定奉公人請状之事(当申年貢上納に差詰りの為仁助奉公につき) 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
         相定奉公人請状之事(当申年貢上納に差詰りの為つき奉公につき) 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
         相定奉公人請状之事(当申年貢上納に差詰の為げん及びみの奉公につき) 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
          相定奉公人請状之事(当申年貢上納に差詰りの為たけ奉公につき) 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財

会期 平成28年7月3日(日)まで



「古文書修補速報展」の展示替えと浮世絵の展示を行いました。(2015.12.16)

①「古文書修補速報展」
 
今回紹介するのは、「検地帳」という村内の田畑の面積や所有者等を記録して年貢を徴収するための基本台帳とした貴重な資料です。その中から市域では最古級の慶長7(1602)年銘を持つものを主に集めました。。
 なお、一部は平成26年度及び平成27年度に所蔵者の許可を得て作成した複製資料となります。

展示資料
 下総国印判郡印西之庄矢田清戸之郷水帳(複製) 慶長7(1602)年8月 原資料:染谷勝
彦氏蔵・柏市教育委員会保管
        下総国印西庄外郷白井郷之内冨賀谷村検地帳(複製) 慶長7(1602)年8月 原資料:染谷勝彦氏蔵・柏市教育委員会保管
        下総国印西庄外郷白井郷之内橋本之郷水帳(複製) 慶長7(1602)年 原資料:船橋西図書館蔵
        下総国印西外郷白井郷之内荖沢村水帳 慶長7(1602)年 中村敎彰氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
        水帳写 慶長7(1602)年 川上宏一郎氏蔵・当館保管 白井市指定文化財
        下総国印旛郡清戸村新田改水帳(複製) 延宝2(1674)年8月 原資料:染谷勝彦氏蔵・柏市教育委員会保管


会期 
平成28年3月31日(木)まで


②浮世絵の展示
 
当館所蔵する浮世絵を少しずつ紹介する企画です。今回は明治時代の日清戦争前後に描かれた作品を紹介します。

展示資料  
井上安治「観兵式之図」 明治19(1886)年 
        歌川重清「東京吾妻橋ヨリ金龍山及ヒ向嶋眺望之図」 明治20(1887)年 
        小林幾英「新皇居御出門之図」 明治21(1888)年 
        楊州周延「日清戦争守永中尉之奮戦」 明治38(1905)年 

会期 
平成28年3月31日(木)まで

 
             古文書修補速報展展示風景                               浮世絵展示風景



小展示「古文書修補活動10周年記念展」を開催します。(2015.09.20)

概要
 当館の古文書修補活動は、平成13・14年度に計画を立案し、平成15年度から3ヶ年の課程で市民の修補技能者の育成を行う講座から始めました。平成17年7月に第1期の講座が全てのカリキュラムを終えたことから、それに合わせ平成17年8月から指導者である横山謙次氏と講座を修了した市民等が不定期で修補作業を開始しました。
 その後、平成18年4月から定期的な活動に移行し、実施体制・方法の見直しを行いながら現在に至りますので、平成27年8月は修補作業開始から10周年の節目を迎えます。
 そこで、これまでのあゆみと修補活動事業、修補を実施した史料の展示を通じて、市民の皆さまをはじめ多くの方々に当市の先駆的な取り組み、市の歴史を伝える上で重要な史料である古文書を修補する意義等について紹介することを目的に開催いたします。 
 講演会やギャラリートークなどの関連行事もありますので、ぜひご来館ください。

展示構成
(1)市民学芸スタッフ古文書修補活動事業の目的と経過
(2)古文書修補作業の手順
(3)修補を実施した史料の紹介

会期
平成27年10月17日(土)~12月13日(日)

【関連行事】講演会
日時 平成27年10月17日(土) 
*終了しました
     14:00~15:45
会場 白井市文化会館かおりホール(中ホール)
演題 白井市の古文書修補活動
講師 横山 謙次 氏(白井市郷土資料館古文書修補活動作業リーダー)
申込 聴講無料、要事前申込み、定員80名

     ※申込みは9/29(火)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けいたします

【関連行事】ギャラリートーク
日時 第1回 平成27年10月17日(土) 16:00~16:30 *終了しました
     第2回 平成27年11月7日(土) 10:30~11:00 *終了しました
参加 事前申込は不要です。時間になりましたら郷土資料館入口に集合してください。

 
          小展示チラシ


平成27年度博物館実習生によるミニ展示「絵図に残る白井」を開催しています。(2015.09.08)

概要
 
8月下旬から9月上旬に博物館学芸員を目指す大学生を対象に博物館実習を行いました。今年度の実習生は3名で、実習期間の後半には実際に展示を制作するカリキュラムに取り組みます。短期間ではありますが、展示資料の選定から解説文作成、照明までを全て自分たちで行いました。
 展示では、過去の絵図と現在の地図を中心に、木下街道の往来に使われていた馬に関連する道具、戦後に白井の特産品として定着した梨に関連する資料、古文書修補活動について紹介しています。

展示期間
11月3日(祝)まで

主な展示資
冨塚村絵図(明治4(1871)年、土地論争一件御裁許絵図(天和2(1681)年)、白井木戸新田麁絵図(文化13(1816)年)
蹄刀、牛馬のはいた草履、馬鈴、梨の出荷時に使用された荷札
*印はいずれも複製展示で、白井木戸新田麁絵図は当館発行「図で見る白井の変遷(白井の古地図Ⅲ)文化13年白井木戸新田麁絵図」を使用


  
                       ミニ展示「絵図に残る白井」展示風景


企画展「伝説と信仰をたどる-白井東部の風土-」を開催しています。(2015.07.18)


概要
 白井市の東部に位置する谷田・清戸地区は、神崎川や神崎川に流れ込む支流に沿った低地に古くからある集落です。清戸の泉、沢山の泉、
西福寺の乳房公孫樹などの水や子育てに関する伝説や信仰が残されています。また、十余一地区は、江戸時代に印西牧が広がっていました。
 今回の展示では、これらの伝説や信仰、牧などを紹介しています。
 講演会やギャラリートークなどの関連行事もありますので、ぜひご来館ください。

展示構成
(1)伝説が伝わる場所
(2)信仰が残される場所
(3)印西牧のおもかげ

主な展示資料

「青龍山薬王寺并堂作弁財天女縁記」の版木(千葉県指定文化財 宗教法人薬王寺蔵)
雨乞い祈祷の絵馬(複製)(八千代市立郷土博物館提供 (原品:飯綱神社蔵))
腰川芳齊「印西牧場之真景図」(白井市指定文化財 当館蔵)
印西牧場之真景図下絵(個人蔵 印西市教育委員会保管)
大杜稲虫取之図下絵(個人蔵 印西市教育委員会保管)
本尊阿弥陀如来略縁起(当館蔵)
歌川国貞「日本武尊東夷征伐之図」(白井市指定文化財 川上宏一郎氏蔵 当館保管)

会期
平成27年7月18日(土)~10月4日(日)

関連行事
講演会 
日時 平成27年9月6日(日) 14:00~15:30
演題 「印旛沼周辺の伝説」
講師 木原律子氏(千葉県文化財保護協会理事)
会場 白井市文化センター2階研修室(聴講無料、要事前申込み、定員60名)
申込 7月18日(土)から電話又は郷土資料館窓口で受け付け

ギャラリートーク
日時 第1回 平成27年8月29日(土) 10:30~11:15 
    第2回 平成27年9月24日(木) 10:30~11:15
参加 事前申込は不要です。時間になりましたら郷土資料館入口に集合してください。

企画展チラシ(表)
 
企画展チラシ(裏)


展示「栄海上人の足跡」を開催しています。(2015.04.01)


概要
白井市出身で浅草寺の住職になった栄海上人を知っていますか。
上人の略歴や直筆の掛軸、亡くなられた際に刊行された追悼雑誌等の関連資料を通じて栄海上人の足跡を辿ります。

主な展示資料
栄海上人肖像*、〔書簡〕(寛永寺転任ノ旨)、書幅「六字名号」*・書幅「六字名号(梵字)」*・掛軸「浅草観世音菩薩尊像」(以上、川上宏一郎氏蔵)、書幅「福聚海無量」(個人蔵)、念仏講供養塔*、東葛印旛大師講造立の供養塔*、聖観音菩薩立像(宗教法人西輪寺蔵)*、東京吾妻橋ヨリ金龍山及ヒ向嶌眺望之図(歌川重清:画)(当館蔵)、観音浄土(『聖潮』第2巻第10号)、『浅草寺時報』第14号(無相院榮海大僧正追悼號)、扁額「油断大敵」(伊藤仁氏蔵)*
*印は写真資料の展示となります。

会期
平成27年4月1日(水)~7月5日(日)

小展示ポスター
小展示ポスター
展示資料(左:念仏講供養塔、右:『浅草寺時報』第14号)
展示


 小川瓦木作品の展示替えを行いました。(2015.01.06)

概要
今回は、空海の代表作である潅頂記を臨書した「臨潅頂記」のほか、梵字の造形性に興味を持ち常識的な造形概念からの脱皮を試みた「梵字」、巴と仏教の吉祥印である卍を表現した「卍巴」、良寛和尚の筆による般若心経を臨書した「良寛般若心経臨」など、仏教と関わりのある作品を展示しています。

会期
平成27年12月13日(日)まで

展示風景
左から「臨潅頂記」(3幅)、「梵字」、「回による」、「卍巴」
展示風景
「良寛般若心経臨」
展示風景


「ごんぎつね」にでてくる道具を展示しています。(2015.01.06)

概要
小学校4年生の国語で習う「ごんぎつね」は、その悲しい結末と共に大人になっても人々の記憶に焼き付いています。
「ごんぎつね」に出てくる民具の展示をとおして、小学生の皆さんは「ごんぎつね」の世界をより身近に感じ、大人の方は「ごんぎつね」の物語を思い出してみてはいかがでしょうか。小学校4年生は必見です!

展示資料
「どじょう網」(※「はりきり網」に近い形態の網です))「大八車」、 「むしろ」、「手桶」、「わら縄」、「よこづち」、「釜」

会期
平成27年9月中旬まで

展示風景



平成26年度博物館実習生による「ミニ展示」を行っています。(2014.10.01)

当館では8月下旬~9月上旬に博物館学芸員を目指す大学生を対象に博物館実習を行いました。今年度の実習生は2名で、実習期間の後半に実際に展示を行うカリキュラムを組んでいます。短期間で展示資料の選定から解説文作成、照明まで行いました。
「昔の防寒」と題して12月27日(土)まで展示しています。ぜひご見学ください。

実習生による「昔の防寒」の展示風景
展示
※半纏(はんてん)・袖無・箱火鉢・鉄瓶・行火(あんか)・火消壺を展示しています。


開館20周年記念企画行事のご案内(2014.09.05)

9月27日(土)に「しろい社寺めぐり」と「指定文化財特別公開」を開催します。いずれも貴重な文化財に触れることができる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
内容等詳細は下の概要でご確認ください。


開館20周年記念企画展「歴史をひもとく資料たち」を開催しています。(2014.07.27)

今年は当館が平成6年に開館してから20年目となる節目の年です。そこで、市の指定文化財や市域を貫く木下街道に関連する資料、江戸時代に市域周辺に広がっていた「牧」に関連する浮世絵等、多数の資料を紹介しています。
見学された皆さんが、「資料にひもとかれながら」白井市の歴史の特徴を理解できる展示となっていますので、会期中、ぜひご来館ください。
関連の催しも盛りだくさんですので、こちらもぜひご参加ください。

1.会期
平成26年7月26日(土)~10月5日(日)

2.展示構成
(1)白井市の歴史とその特徴
(2)香取海を中心とした文化
(3)木下道と鮮魚道、そして牧
(4)伝説と信仰、人々の交流

3.主な展示資料
香取海を中心とした文化
・砂鉄の入っていた小型壺及び砂鉄(一本桜南遺跡、千葉県教育委員会蔵)
・遷宮用途注進状(写真)(香取神宮蔵)
・金沢貞顕像(写真)(称名寺蔵・神奈川県立金沢文庫保管)
・富谷一周回向(写真)(称名寺蔵・神奈川県立金沢文庫管理)
・鳥見神社の懸仏(市指定文化財、鳥見神社蔵)
木下道と鮮魚道、そして牧
・下総之国図(写真)(船橋市西図書館蔵)
・下総国印西庄外郷橋本之郷水帳(船橋市西図書館蔵)
・橋本宿絵図(鈴木禎三郎氏蔵)
・中山協和銀行白井支店看板(秋本繁雄氏蔵)
・赤松宗旦「利根川図志」(影印本)(個人蔵)
・椿椿山筆「渡辺崋山像」(写真)(田原市博物館蔵)
・四州真景図「釜原」(複製)(個人蔵)
・十返舎一九「諸国道中金の草鞋」第5編(船橋市西図書館蔵)
・歌川広重「冨士三十六景 下総小金原」(影山廣輔氏蔵)
・小金原のしし狩り資料「色羽織」・「村小旗」(県指定文化財、風間三江氏蔵)
伝説と信仰、人々の交流
・延命寺の火伏せの札(市指定文化財、延命寺蔵)
・聖徳太子肖像(秋本孝氏蔵)
・弁栄上人書幅「六字名号」(川上宏一郎氏蔵)
・栄海上人書幅「六字名号」(川上宏一郎氏蔵)
・徳本上人肖像(個人蔵)
・勝海舟書幅「行百里者半於九十」(川上宏一郎氏蔵)
・川英栄太郎肖像(市指定文化財、川上宏一郎氏蔵)
・腰川芳齊「稲荷三神像図」(当館蔵、今井地区旧蔵)

4.関連の催し
(1)講演会
日時:平成26年9月14日(日) 14:00~15:30
演題:「房総の街道」」
講師:山本 光正 氏(元国立歴史民俗博物館教授)
会場:白井市文化センター2階研修室
備考:聴講無料、要事前予約、定員60名 ※申込みは7/26(土)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けています。
(2)ギャラリートーク
日時:平成26年7月31日(木) 10:30~11:15 / 平成26年9月21日(日) 10:30~11:15 備考:申込み・事前予約不要。 時間になりましたら郷土資料館入口に集合してください。
(3)指定文化財特別公開
日時:平成26年9月27日(土) 10:00~15:00
◯ 公開文化財と会場
名称 木造阿弥陀如来坐像及両脇侍立像(市指定文化財)
【会場】佛法寺(法目地区)
名称 来迎寺の木造阿弥陀如来立像(市指定文化財)
来迎寺の木造不動明王立像(市指定文化財)
来迎寺の木造毘沙門天立像(市指定文化財)
来迎寺の木造閻魔王坐像(市指定文化財)
来迎寺の木造奪衣婆坐像(市指定文化財)
【会場】来迎寺(折立地区)
名称 折立熊野神社本殿(市指定文化財)
【会場】折立熊野神社(折立地区)
※指定文化財特別公開に関するお問い合わせは、各会場ではなく、当館までお願いいたします。

5.展示解説図録を販売しています!
企画展の展示解説図録を470円で販売しています。白井市の歴史をひもとく解説がたくさんつまっています。ぜひお買い求めください。(A4版36頁)

※郵送によるお求めにつきましては、「資料」で送料等をご確認のうえ、お申込みください。

企画展チラシ
(表)
企画展チラシ(表)
(裏)
企画展チラシ(裏)


「2014関東考古学フェア」スタンプラリー参加しています。(2014.7.27)

関東各都県の埋蔵文化財センターや資料館などを巡りながら行うスタンプラリーに参加することとなりました。当館で押すスタンプは、来館記念スタンプと同じものですので、図柄を確認したい方は「Ⅱ.ご利用案内」を参照してください。スタンプは事務室に常置していますので、押印を希望される方はお手数ですが事務室まで声をおかけください。

日程
7月26日(土)~11月20日(木)まで

備考1
臨時休館日等にご注意ください。
※当館の休館日は、ホーム―ページのトップページに掲載しています。

備考2
催しの詳細は、全国埋蔵文化財法人連絡協議会のホームページでご確認ください。(全国埋蔵文化財法人連絡協議会 http://www.zenmaibun.com/


小川瓦木「新収蔵作品展」第3回を開催しています。(2014.01.06)

概要
平成23年に生誕百年を迎えた当市出身の前衛書道家、故小川瓦木氏のご遺族の方から、新たに作品10点と氏が収集された拓本1点が平成23年11月に当館に寄贈されました。これを記念して、3回に分けて新しく寄贈された作品を紹介します。 第3回目(最終回)となる今回は、第17回産経国際書展で内閣総理大臣賞を受賞した「言による」(2000年)、大型の屏風に力強い文字が書かれた「沙羅」(1998年)、平成8年に東洋書芸院創立20周年記念選抜展に出品した「古のヴァリエーション」、「互による」(1995年)の4点を展示しています。

会期
平成26年12月27日(土)まで

展示風景



小展示「早川義孝展2014」を開催しています。(2014.01.06)

概要
当市には、平成21年に故早川義孝氏から「文化・芸術事業推進のために役立ててほしい」と30点の絵画の寄贈を受けています。作品は、現在、白井市役所庁舎や保健福祉センターの各フロアで常設展示しています。
このたび、「星空の時計広場」など15点を一堂に会した展覧会を開催することとなりました。市役所庁舎、保健福祉センターに展示されている作品と合わせてご覧いただき、早川氏が描く絵の世界に触れてみてください。

1.会期
平成26年1月8日(水)~2月2日(日)
9:00~17:00(最終日は16:30まで)

2.主な展示作品
「星空の時計広場」(1988年)
「古代詩 船」(1992年)
「シンドバッドの船」(1986年)
「どんぐり林の夜のおはなし」(1993年)
「漁師小屋の中で」(1983年)

展示風景



小展示「浮世絵-絵から世相が浮かび出る-」を開催します。(2013.11.20)

当館が保管している浮世絵の一部を、以下の会期で展示いたします。 会期が12月ですので忠臣蔵関連のものや、宇治川の合戦で活躍した梶原景季・佐々木高綱、小金牧の様子がよくわかる「冨士三十六景 下総小金原」など、展示点数は少ないですが、見ごたえのある作品をご紹介します。ぜひ、ご来館ください。 1.会期
平成25年11月23日(土)~12月27日(金)

2.会期中の休館日
毎週月曜日及び11/26(火)

3.主な展示資料
歌川広重「忠臣蔵 大序」(川上宏一郎氏蔵・当館保管)
歌川貞秀「誠忠義士勢揃之図」(川上宏一郎氏蔵・当館保管)
歌川国芳「名高百勇伝 梶原景季」(影山廣輔氏蔵・当館保管)
歌川広重「冨士三十六景 下総小金原」(影山廣輔氏蔵・当館保管)

小展示「浮世絵-絵から世相が浮かび出る-」ポスター
小展示「浮世絵-絵から世相が浮かび出る-」ポスター


平成25年度博物館実習生による「ミニ展示」を行っています。(2013.10.06)

当館では9月上旬に博物館学芸員をを目指す大学生を対象に博物館実習を行いました。今年度の実習生は3名で、実習期間の後半に実際に展示を製作するカリキュラムを組んでいます。与えられた短期間の中で、展示資料の選定から解説文作成、照明までを行いました。
「織る道具」というタイトルで12月27日(金)まで展示しています。ぜひご見学ください。

実習生による「織る展示」の展示風景
実習生による「織る展示」の展示風景
※機織機、杼(ひ)、筬(おさ)、糸わく、糸ぐるま、といった資料を展示しています。


平成25年度企画展「くらしの中の民具-変わっていくもの・変わらないもの-」を開催しています。(2013.08.01)

1.会期
平成25年7月20日(土)~10月6日(日)

2.展示概要
民具とは、人々の生活に必要な、生活全般にわたるものをあらわします。今回の企画展では、「灯り」「食べる」「暖まる」「涼む」「あきなう」「楽しむ」「いのる」という7つのテーマから、私たちの生活の変化に伴って変わっていったもの、変わらないものを紹介していきます。

3.主な展示資料
「灯り」   行灯・燭台・ランプ
「食べる」  甑・釜・鍋・火消壺
「暖まる」  火鉢・行火・湯たんぽ
「涼む」   蚊遣豚・団扇・桶
「あきなう」 ホーロー看板・手ぬぐい・前掛
「楽しむ」  レコード・カセット
「いのる」  庚申塔・月待塔・馬頭観音

4.関連の催し
(1)講演会
日時:平成25年9月29日(日) 14:00~15:30
演題:「民具の声をきく-くらしの道具は何を語ってくれるのか-」
講師:芝﨑 浩平 氏(千葉県立房総のむら)
会場:白井市文化センター2階研修室
備考:聴講無料、要事前予約、定員60名 ※申込みは7/20(土)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けています。
(2)ギャラリートーク
日時:平成25年9月25日(日) 10:30~11:15 / 平成25年9月26日(木) 10:30~11:15
備考:申込み・事前予約不要。時間になりましたら郷土資料館入口に集合してください。

企画展チラシ
(表)
企画展チラシ(表)
(裏)
企画展チラシ(裏)


「2013関東考古学フェア」スタンプラリー参加及び、同スタンプラリー参加記念展示を開催中です。(2013.06.09)

1.「2013関東考古学フェア」スタンプラリーに参加しています。
関東各都県の埋蔵文化財センターや資料館などを巡りながら行うスタンプラリーに参加することとなりました。当館で押すスタンプは、来館記念スタンプと同じものですので、図柄を確認したい方は「Ⅱ.ご利用案内」を参照してください。スタンプは事務室に常置していますので、押印を希望される方はお手数ですが事務室まで声をおかけください。

日程
6月8日(土)~11月30日(土)まで

備考1
臨時休館日等にご注意ください。
※当館の休館日は、ホーム―ページのトップページに掲載しています。

備考2
催しの詳細は、全国埋蔵文化財法人連絡協議会のホームページでご確認ください。
(全国埋蔵文化財法人連絡協議会 http://www.zenmaibun.com/

2.「2013関東考古学フェア」スタンプラリー参加記念展示を開催しています。
スタンプラリー参加を記念し、展示ケース1個分(180㎝×120㎝)とささやかですが、縄文時代早期・晩期の珍しい資料を展示しています。

日程
6月8日(土)~12月1日(日)まで

内容


展示資料
縄文土器(晩期後半、「向台Ⅱ式土器」) 向台Ⅱ遺跡
土偶(晩期後半、「向台Ⅱ式土器」に伴存する土偶 向台Ⅱ遺跡
縄文土器(早期、沈線文系土器・押型文土器) 捕込附遺跡・向台Ⅱ遺跡


古文書修補速報展の展示替えをしました。(2013.06.09)

今回の展示では、寄託を受けている中村美恵子家文書(冨塚地区)の修補が終了しましたので、その一部をご紹介します。
日程
7月10日(水)まで(第1期)
展示資料
絵図3点、土地台帳3点
※企画展開催時は速報展は一度展示を中断させていただき、11月中旬から同内容で第2期の展示を再開する予定です。


小展示「イラストで知る白井の伝説」を開催中です。(2013.04.25)

白井市内には、人から人へと伝えられてきた話がたくさんあります。
例えば、「生食(いけづき)」という名馬の話や、干ばつの際に竜神に雨乞いをして雨が降って大地が潤った話、また「狐火(きつねび)」と呼ばれる不思議な火の話など、いずれも興味深い話ばかりです。
今回の展示では、そのうちの代表的な8つの話について、イラストを使ってわかりやすく紹介します。ぜひ見学にお越しください。

日程
4月17日(水)~5月12日(日)

会場
郷土資料館入口前ギャラリー

ポスター
展示
  魔よけの道祖神 / イラスト むらかみ かずこ
展示


古文書修補速報展の展示替えをしました。(2013.04.10)

今回は、御札や袋に裏貼りされていた刊本といった、一般的な古文書とは異なる資料を修補した成果を紹介します。

日程
5月31日(金)まで

展示資料
御札3点(池上本門寺関係1・栄町正徳寺関係1・成田山新勝寺関係1)、『増評文章規範』(部分)

袋に裏貼りされていた刊本の修補手順
展示

小川瓦木「新収蔵作品展」第1回を開催しています。(2013.01.06)

概要
平成23年11月に故小川瓦木氏のご遺族の方から、新たに寄贈された作品を紹介する「新収蔵展」の第2回目です。
今回は、生誕百年記念展に出品された「雲」(1994年)、「ココロの旅路」(1998年)、そして「雲」と同じ年に制作された「坐す」(1994年)、第24回東洋書芸院公募展に出品された「女による」(2000年)の4点を展示しています。

※第3回は平成26年1月からを予定しています。

展示風景


民家コーナーと常設展示室の一部の展示替えを行いました。(2012.12.07)

今回は「乗るもの・載せるもの」と題し、自動車の普及により姿を消していった「大八車」、主に梨の重さを量るために使用した「台秤」、棺桶を載せて担いだ「輿(こし)」を展示しました。
展示風景


常設展示室では、梨に関連する資料として、かつて梨の消毒用に使用した「高速度噴霧器」展示しました。また、梨ブランデーを貯蔵していた「樽」、梨ブランデー工場入口の門柱の上に設置されていた「オブジェ」を新規に収蔵しましたので、展示しました。

展示風景



平成24年度博物館実習生による「ミニ展示」を行っています。(2012.09.26)

当館では9月上旬に博物館学芸員をを目指す学生を対象に博物館実習を行いました。今年度の実習生は大学生3名で、実習期間の後半に実際に展示を製作するカリキュラムを組んでいます。与えられた短期間の中で、展示資料の選定から解説文作成、照明まで、頑張って取り組みました。
「こんな農具知ってる?!」というタイトルで10月28日(日)まで展示していますので、ご来館の際はぜひ見学してください。

実習生による「ミニ展示」の展示風景

※唐箕・田植え定規・唐竿・種押しローラーなど、水田稲作に係る資料を写真入りで展示しています。


平成24年度企画展「地中の秘密-足もとに眠る白井の歴史-」を開催します。(2012.07.17)

企画展チラシ
(表)
企画展チラシ(表)
(裏)
企画展チラシ(裏)
展示資料(土師器 古墳時代出現期 当館蔵・白井市立白井中学校旧蔵)
展示

1.展示概要
遺跡は過去の人々の生活や活動の痕跡が残されたものです。現在のように大規模な発掘調査が行われる以前は、学術目的で実施する発掘調査、畑の耕作での偶然の出土、考古学や遺跡に関心のある方が採集した資料により遺跡の存在や内容が確認されてきました。
今回の企画展では、主に発掘調査以外の方法により発見・保管されてきた遺物の紹介を行うことで、足もとに眠る遺跡を身近に感じ、併せて遺跡の大切さや郷土の歴史に関心を持つ機会となることを目的開催します。

2.期間
平成24年7月26日(木)~平成24年10月14日(日)

3.会場
白井市郷土資料館展示室(白井市文化センター3階)

4.主な展示資料
発掘資料
・ナイフ形石器・尖頭器・削器(旧石器時代 復山谷遺跡)
・局部磨製石斧(旧石器時代 谷田木曽地遺跡)
・須恵器横瓶・提瓶(古墳時代 真木ノ内古墳群第1号墳)
・墨書土器(平安時代 神々廻宮前遺跡)
採集資料
・飯嶋正雄氏旧蔵資料(縄文土器・土師器・石製模造品等)
・秋谷光子氏所蔵資料(抉入り片刃石斧)
・髙橋良助氏旧蔵資料(縄文土器・石器・子持ち勾玉等)
・斉藤行雄氏所蔵資料(中酉山遺跡)
・「馬手」銘墨書土器(木通内遺跡)
・滝田家の常滑壺(白井市指定有形文化財)
参考資料
・印西市羽中遺跡出土土器棺(弥生時代)
・柏市高柳出土弥生土器(十王台式土器)
・印西市油作第2遺跡出土遺跡出土子持ち勾玉(古墳時代)
・佐倉市大佐倉出土石枕(古墳時代)

5.関連の催し
(1)講演会
日時:平成24年9月23日(日) 14:00~15:30
演題:「ふるさと研究の薦め-白井市周辺の考古学的事例を中心に-」
講師:熊野正也氏(特定非営利法人博物館活動活動支援センター副理事長)
会場:白井市文化センター2階研修室
備考:聴講無料、要事前予約、定員60名 ※申込みは7/26(木)から電話又は郷土資料館窓口で受け付けます。
(2)ギャラリートーク
日時:平成24年8月26日(日) 10:30~11:00 / 平成24年9月27日(木) 10:30~11:00
備考:申込み・事前予約不要。時間になりましたら郷土資料館展示室前に集合してください。


子ども向け解説パネルを設置しました。(2012.03.31)

概要

展示
小学生にもわかりやすいように、イラストを使って時代別の子ども向け解説パネルを設置しました。
「古代の白井」・「中世の白井」・「近世の白井」・「近代・現代の白井」・「白井の民俗」にわかれています。パネルを見て「しろい博士」になろう!


小展示「古文書の修補」を開催しています。(2012.01.05)

概要
当館では平成17年から市民の皆さんと協働で、市内にある古文書の修補活動を行っています。古文書は作成されてから長い年月を経ているため汚れや傷みのあるものが多くありますが、これを洗浄したり、修復を行ったりすることで元通りに近い状態まで復元することができます。
今回、修補の終了した古文書と古文書修補活動への取組みについて紹介します。修補活動は現在、11人の市民学芸スタッフで原則として水・土曜日に文化センター2階の研修室で行っています。

展示資料
修補の終了した古文書25点、修補作業で使用する道具、修補作業で使用する道具、修補作業の手順・修補前の古文書(写真パネル)

会期
平成24年1月5日(木)~3月25日(日)

展示風景1
展示風景2


小川瓦木「新収蔵作品展」第1回を開催しています。(2012.01.05)

概要
平成23年に生誕百年を迎えた当市出身の前衛書道家、故小川瓦木氏のご遺族の方から、新たに作品10点と氏が収集された拓本1点が平成23年11月に当館に寄贈されました。これを記念して、3回に分けて新しく寄贈された作品を紹介します。
第11回目となる今回は、第17回産経国際書展で内閣総理大臣賞を受賞した「言による」(2000年)、大型の屏風に力強い文字が書かれた「沙羅」(1998年)、第27回一煌会展に出品された「同の表情」(1995年)、第20回東洋書芸院公募展に出品された「流転」(1996年)の4点を展示します。

※第2回は平成25年1月、第3回は平成26年1月を予定しています。

展示風景


民家コーナーの展示替えを行いました。(2011.11.20)

水に関係する民具を展示しました。 今、「泥鰌(どじょう)」が千葉県出身である野田首相の所信表明演説で用いられて話題となっていますが、白井市の北部にある手賀沼でも「どじょう網」が仕掛けられ、捕獲されていました。
また、どじょうやウナギを誘い込んで捕獲する小型の道具である「タル」・「ズ」と呼ばれる竹製の道具、足で漕いで田んぼに水を路等から入れた水車(みずぐるま)をご覧ください。

展示風景


平成23年度企画展「江戸のなごりを訪ねて―鮮魚道で栄えた村―」を開催しています。(2011.7.26)

企画展チラシ
(表面)
企画展チラシ(表面)
(裏面)
企画展チラシ(裏面)
1 目的
白井市には、現在、国の指定文化財が1件、千葉県の指定文化財が4件、市の指定文化財が22件あります。市の西部にある折立・富塚地区には、11の指定文化財を見ることができ、市内の約1/2の指定文化財がある土地柄です。これらは江戸時代に由来するものが多く、これは銚子と江戸をつなぐ道、松戸道、通称鮮魚道の通過地点であったことが大きく影響していると考えられます。今回の企画展では、『しろい散策マップ』の「鮮魚道コース」にある富塚・折立地区の文化財を中心に紹介することで、市の歴史に興味関心をもってもらうことを目的とします。

2 期間
平成23年7月23日(土)~10月16日(日)

3 場所
白井市郷土資料館展示室(白井市文化センター3階)

4 内容・展示構成
(1)江戸時代の白井
(2)鮮魚道について
(3)鮮魚コースを歩いてみよう

5 主な展示資料
(1)川上宏一郎家文書(白井市指定文化財 白井市郷土資料館保管)
   「富塚水帳」「諸荷物附出覚帳」「富塚村聖徳太子像由緒書」ほか
(2)「鮮魚荷物継ぎ立て一件につき請書」
   (吉岡重弘寄託、印西市教育委員会保管)
(3)野羽織と野袴(千葉県指定文化財、川上宏一郎所有)
(4)鳥見神社棟札(文化9年銘)
   (白井市指定文化財、宗教法人鳥見神社所有)
(5)富塚の神楽用具(白井市指定文化財、白井市郷土資料館保管)
  など

6 関連の催し
(1)講演会 10月2日(日) 14:00~15:30
講師:山本鉱太郎氏(旅行作家)、演題:鮮魚道今昔物語
定員60名、聴講無料(要事前予約・電話又は資料館窓口)
※7月23日(土)から受け付け開始しています!
※終了しました。多くの方のご参加、ありがとうございました。
(2)ギャラリートーク
8/28(日)10:30~11:00
9/29(木)10:30~11:00
※事前予約不要です。時間になりましたら郷土資料館入口前に集合してください!
※終了しました。多くの方のご参加、ありがとうございました。


新規収蔵資料の展示を行っています(2011.5.30)。

平成21年度に今井地区から当館に寄贈された資料の一部を展示しています。
鰐口(文久4年)(左)
鰐口(文久4年)(左)
奉納額(嘉永7年)(右)
展示
寄贈を受けた資料は、今井地区の集会所で保管されてきたものです。今井地区の集会所は、かつて「東海寺」という寺院でした。そのため、地区に関係する資料に交じって、東海寺に関連すると考えられる資料が含まれていました。
現在、資料整理の途中ですが、東海寺に関係する資料の一部を新規収蔵資料展として展示しています。


【企画展「小川瓦木生誕百年記念展-未来への遺産-」を開催します(2011.3.26)】

平成23年は白井市出身の前衛書道家 小川瓦木 の生誕100年となる節目の年です。
そこで、郷里にある当館で生誕百年を記念した展示会を開催することとなりました。各地の美術館や寺院等で所蔵されている代表作を一堂に展示しますので、ぜひご来館ください。

主催:小川瓦木生誕百年記念展実行委員会・白井市教育委員会
後援:産経新聞社・産経国際書会・東洋書芸院・東洋書人連合・白井市
協力:一煌会・書研社・成田山書道美術館・成田山新勝寺・日光山輪王寺
会期:平成23年4月10日(日)~5月1日(日)
会場:郷土資料館展示室

主な展示作品
作品名所蔵先制作年等
臨空海益田池碑成田山書道美術館パネル・1997年
澄神静慮具有筆端成田山新勝寺四曲屏風・1987年
色即是空・空即是色日光山輪王寺四曲屏風・1984年
色即是空名越大本山圓通寺二曲屏風・1977年
酒魚女在我家名越大本山圓通寺六曲半双屏風・1977年
古代人からのメッセージ佐久市立近代美術館パネル・1997年
之による白井市郷土資料館額・1990年
空間の軌跡(飛燕)白井市郷土資料館二曲屏風・1993年
設色いろは歌白井市郷土資料館額・1981年



【小川瓦木作品の展示替えを行いました(2011.1.5)】

今回の展示替えでは、「瓦木と言葉と題し、瓦木が好きな言葉や歌を書にした作品、そして自らの思いを綴ったエッセイを展示しました。作品に込められた「瓦木の思い」については、当館で保管している資料台帳(作品カード)に記された記述を引用して紹介しています。
作品やエッセイをとおして、瓦木が自分の好きな言葉や歌をどのように書として表現したのかを考える機会としていただければ幸いです。
作品名制作年代備考
萬葉歌より1981年 
1973年 
1973年 
いろは歌1974年 
かな習作帖「百人一首巻子」1993年 
俳画集  
字かきやろのねごと1991年冊子の中から一部を抜粋して展示
※『字かきやろのねごと』は、瓦木が平成3年(1991)9月20日に満80歳の傘寿を迎えた日に発行された冊子です。瓦木による123本のエッセイが収録され、書に関するものから自身の体験、考え方までといった、幅広い内容が記されています(書研社刊、現在は絶版)。
なお、「字かきやろ」とは、瓦木が晩年好んで使った自称で、「字書き野郎」という意味の言葉を郷里(白井)の方言で表現したものです。

作品展示状況
作品展示状況
展示替え周知用ポスター
展示替え周知用ポスター


小展示「幻の利根川昭和放水路」を開催しています。(2010.12.5)

利根川下流域で頻発した洪水対策として第二次大戦中に計画されながら中止となった幻の「利根川昭和放水路」。完成すれば、巨大な放水路が我孫子市湖北から白井市を縦断して船橋市若松・習志野市谷津を通る予定でした。この幻の放水路について、計画から中止までの流れをパネルで紹介します。

展示風景
展示替え周知用ポスター

会期
平成22年11月20日(土)~平成23年1月21日(金)

会場
郷土資料館入口脇ギャラリー


平成22年度企画展「災いを乗り越える‐災害への備えと幻の昭和放水路‐」を開催しています。(2010.7.17)

概要
「災いは忘れた頃にやってくる」といわれるように、突然起こる災害に対応するためには、日ごろから関心を持ち、準備をしておくことが大切です。災いといえば、わが国では関東大震災が起きた9月1日を「防災の日」と定め各地で防災訓練を行っています。また、当市でも昭和58年7月に起きた降雹により梨を始めとする農作物が甚大な被害を受けたことも忘れられない出来事の一つでしょう。
今回の展示では、災いを「地震・台風などの自然現象や事故・火事・伝染病などによって受ける思わぬ災いとそれによる被害」と広く捉え、「市域で起こった災害」、「災害を除けるためにとった人々の活動」、「第二次大戦中に計画されながら中止となった幻の利根川昭和放水路計画」を紹介します。
見学を通じて、これまで先人達がどのように災害を乗り越えてきたのかを振 り返る機会となれば幸いです。



展示内容・構成
1.第Ⅰ部 人々の暮らしと災害
(1)実際に起こった災い(雹害・水害・火災・事故)
(2)病気や災いを避ける(祈り・信仰・近代以降の諸活動)
2.第Ⅱ部 幻の利根川昭和放水路計画
(1)計画の概要、目的と効果
(2)ルートの検討、工事の実施と中断
(3)市域に残る放水路計画の痕跡

主な展示資料
(1)雹害関連資料(穴のあいたトタン屋根、写真、雹害を伝える広報等)
(2)火災を知らせた半鐘(白井市消防団第一分団白井部蔵)
(3)火難之節見舞控帳(個人蔵)
(4)地区内を祓い清めた木太刀(十余一区蔵)
(5)昭和放水路測量標(個人蔵)

【関連イベント】ギャラリートーク
資料館職員が、展示室で展示室で企画展の内容をわかりやすく解説します。ぜひご参加ください。 日程
第1回 7月25日(日) 13:30~14:00 終了しました。
第2回 8月7日(土) 13:30~14:00 終了しました。
第3回 8月22日(日) 13::30~14:00 終了しました。
第4回 9月4日(土) 13::30~14:00 終了しました。

雹の被害に遭った出荷直前の梨
雹の被害に遭った出荷直前の梨
利根川昭和放水路の測量標(個人蔵)
利根川昭和放水路の測量標(個人蔵)


民家コーナーの展示替えを行いました。(2010.6.9)

久しぶりに農家の土間を再現した展示といたしました。
筵(むしろ)の上に乗った背負い籠(しょいかご)や箕(み)、背負い子(しょいこ)や臼・杵、縄ない機といった、かつて農家の土間で使用された民具類を覧ください。

展示風景
展示風景

第9回 白井市美術文化団体合同展
SHIROIアートフェスタの開催について(2010.5.18)

展示室の一部を使用して、市内の文化団体が展示を行います。
期間
平成22年5月11日(火)~6月6日(日)

時間
午前9時~午後5時
(各期の初日は正午から。最終日は午後4時まで)

1期 5月11日(火)~5月16日(日)
白井美術会(内容:洋画・日本画・彫刻・陶芸・工芸・書道)

2期 5月18日(火)~5月23日(日)
白井市写真クラブ、白井写友会、白井刻字サークル、白井市陶芸団体連絡協議会
(内容:写真・刻字・陶芸)

3期(1) 5月25日(火)~5月30日(日)
コスモス、ひまわり、虹の会、油絵教室白井サークル
(内容:油絵・水彩画)

3期(2) 5月29日(土)・30日(日) ※会場は2階研修室となります。
白井市茶華道協会
(内容:華道・フラワーアレンジメント)

4期 6月23日(火)~6月28日(日)
サークルめだか、キルトサークル・リリー、布絵サークルどんぐり、パッチワークさくら草
(内容:パッチワーク・キルト・布絵)


小川瓦木作品の展示替えを行いました。(2009.12.12)

今回の展示替えでは、「小川瓦木 造形の追及~前衛書活動の時代~」と題し、瓦木が40代の頃に没頭した前衛書活動時代の作品を展示しました。

解説
自由がもたらされた戦後の書道界で、上田桑鳩が1951年 (昭和26)「抽象絵画との結合」を発表し、奎星会が再結成され、新たな書の創造を試みようとする機運が前衛書運動となった。そのような中で、40歳代をむかえた瓦木は新たな書の形をひときわ深く大胆に試行錯誤する。最初は、梵字の造形性に興味を持ち、常識的造形概念から脱皮しようと作品「梵字」を創作、次に木材、金属その他様々な素材や技法を試して造形を追求する方向に向う。1953年(昭和28)洋画技法を取り込み、文字を抽象的に表現した「ぎょうあん」などを創作する一方で、比田井天来や上田桑鳩と違う自己の形を模索しはじめる。1956年(昭和31)紙に墨を塗り、その上に造形的に紐を置き、新しい紙に写し取る手法で「條韻」を創作し、また、イメージや心象を墨で表現した「抽象」や「放痕」を書いた。翌年には文字の持つ動きを造形化した「萬のポーズ」・「楽による」、アレンジによる造形性を求めた「断崖」・「華」、線の交差や空間分割に主眼を置いた「墨象(拙い)」など、様々な素材や方法を試し、非文字の作品も次々と創作した。海外では現代の日本の書や墨の芸術として高く評価されたが、当時国内では習字的に流派や一つの様式を重んじた保守的な考え方が強く、書を美術のように自己を表す芸術の域に高めようとする考えが認められにくかった。

作品展示状況1
作品展示状況1
作品展示状況2
作品展示状況2

展示替え告知用ポスター
展示替え告知用ポスター

小展示「印西牧と印西牧場之真景図」を開催しています。(2009.11.20)

資料館では7月中旬から10月中旬にかけて企画展「印西牧場之真景図の世界」を開催しました。江戸時代に白井市周辺に広がっていた「牧」については関心をお持ちの方が多く、期間中、たくさんの皆様にご来場いただきました。
「印西牧場之真景図」は白井市指定文化財でもあり、明治3年に描かれた作品のため常時展示することは資料保存の観点から好ましくないため、現在、原本の展示は現在行っていません。その代わりに、以前作成した復元図(屏風)を常設展示することとしました。
企画展では「印西牧場之真景図」に描かれた牧士や筑波山、徳本上人名号塔、溜池、勢子土手などを現在地と比較しながら紹介しました。
資料館では、「牧」に関心のお持ちの方が多いこと、また、会期中に残念ながら企画展にお越しいただけなかった方もいらっしゃると考え、このたび企画展で紹介したパネルの一部を再構成し、「印西牧と印西牧場之真景図」と題して展示をすることといたしました。
この機会にぜひご来場いただき、「印西牧場之真景図」に描かれた世界に思いを馳せていただければ幸いです(会場は資料館入口前にあるギャラリーです)。

会期
平成21年11月20日(金)~平成22年2月7日(日)

展示風景


「早川義孝展」を開催しています。(2009.11.14)

白井市では、平成21年5月に柏市在住の洋画家早川義孝氏から「文化・芸術事業推進のために役立ててほしい」と30点の絵画を寄贈いただきました。
そこで、市ではこの機会に寄贈いただいた絵の展覧会を開催し、市内外の皆さんに鑑賞の機会を提供することにより、市民の文化芸術の振興を図ることを目的に、白井市と白井市教育教育委員会が共催事業として、本展示会を開催する運びとなりました。 12月6日(日)まで開催していますので、ぜひご来場ください。

早川義孝(はやかわ ぎこう)氏略歴
1936年東京都に生まれる。
1954年全国学生油絵コンクールで文部大臣賞を受賞、翌年の1955年にも連続して同賞を受賞する。
1962年第6回新槐樹社展に出品し、内閣総理大臣賞、文部大臣賞、栄誉賞を受賞。第6回安井賞候補展にも出品。
1965年フジ・インターナショナル・アートギャラリーにて個展を開催する。
1981年第1回インターナショナル国際展で金賞受賞、同年から1997年まで中宮画廊にて個展を開催。
1989年パリ・ギャルリ・マルセルベルネイムにて個展。同年の第4回現美展に2000年まで11年連続して出品し、銀座和光、Bunkamura Galleryなど、全国各地で個展を開催。
2005年柏市・沼南町合併記念「早川義孝展」、酒田市美術館 吟遊詩想画人「早川義孝展」
2006年ビュフェ美術館「人生はサーカス!展」出品
2007・8年 しもだて美術館「-郷愁と幻想-早川義孝展」
2009年尾道市立美術館「風航路 早川義孝展」
現在、新槐樹社名誉会長

会期等
会期:平成21年11月14日(土)~12月6日(日)
入場料:無料
展示作品数:30点
主な展示作品:「星空の時計広場」(1988年) / 「セプテンバーソング」(1986年) / 「シンドバッドの船」(1986年)

展示風景
展示風景

民俗分野の展示をリニューアルしました。(2009.10.30)

白井市域の民俗の特徴について、「白井の民俗」と「様々な民俗の姿」と題して写真や実物資料を用いて解説しています。「様々な民俗の姿」では、市域で伝えられている民俗行事や伝説の代表的な事例を紹介しています。展示資料には、法目のオビシャで使用される「的」・「弓」・「矢」、富ヶ沢の辻切りで使用される「幣束」、平成17年の巡拝を最後に解散した白井大師講関連資料などがあります。

リニューアル告知用ポスター
リニューアル告知用ポスター
展示風景
展示風景


平成21年度企画展「印西牧場之真景図の世界」開催中です!(2009.07.18)

展示風景1
展示風景1
展示風景2
展示風景2
企画展ポスター
企画展ポスター

会期
7月18日(土)~10月18日(日)

休館日
毎週月曜日・祝日(土日と重なった場合は開館)

主な展示資料
毎週月曜日・祝日(土日と重なった場合は開館)
印西牧場之真景図(白井市指定文化財)
印西牧場之真景図下絵*
人物画・風景画(腰川芳齊筆)*
椿椿山書簡(腰川芳齊宛)*
旅人宿木札(個人蔵)
歌川広重「下総小金原」(個人蔵)
※原本の展示は8月30日(日)まで
*印は個人蔵、印西市教育委員会保管

概要
江戸時代、私たちが住む下総台地には広大な馬の放牧場「小金牧」が広がり、ここで育成された馬は「野馬」と呼ばれ徳川幕府に管理されていました。小金牧は5つに分けられ、印西牧はその中のひとつでした。
1870年(明治3)に描かれた「印西牧場之真景図」は、江戸時代に行われていた「野馬捕り」の様子を伝える屏風絵です。これは、谷田村(白井市谷田)の内藤猪太郎が、その風景が消えてしまうのを惜しみ、発作新田(印西市発作)の絵師腰川芳齊に依頼し、描かせたといわれています。
真景図とは、字のとおり、事実に基づいて描かれたもので、木下街道や塚といった場所をはじめ、野馬や牧士や勢子人足や見物人の姿など当時の牧の様子を克明に伝えています。
今回の企画展では、腰川家に残されていた「印西牧場之真景図」の下絵をもとに、欠落してしまっていた部分を復元したことを記念し、実際に印西牧に広がっていた部分を復元したことを記念し、実際に印西牧に広がっていた野馬捕りの世界を、今現在の様子と比較しながら紹介したいと思います。

関連行事
ギャラリートーク
7月26日(日) 13時30分から
8月23日(日) 13時30分から
参加無料、事前受付不要ですので、ぜひ、ご参加ください。

縄文への追憶
民家コーナーでは、「縄文への追憶」と題し、白井周辺の縄文時代のくらしをイメージした想像図と縄文土器づくり講座制作した土器を展示しています。

夕方、遠くに筑波山をのぞむことができるムラで女性たちが土器を作っていると狩りに出かけた男達が帰ってきました。何も持っていないということは、今日は残念ながら収獲がなかったのでしょうか?
何となく男達の表情が暗くみえます。



第8回 白井市美術文化団体合同展「SHIROIアートフェスタ」の開催について(2009.06.02)

展示室の一部を使用して、市内の文化団体が展示を行います。

期間
平成21年6月2日(火)~6月28日(日)

時間
午前9時~午後5時(各期の初日は正午から。最終日は午後4時まで)

1期 6月2日(火)~6月7日(日)
白井美術会(内容:洋画・日本画・彫刻・陶芸・工芸・書道)

2期 6月9日(火)~6月14日(日)
白井市写真クラブ、白井写友会、白井刻字サークル、白井市陶芸団体連絡協議会
(内容:写真・刻字・陶芸)

3期 6月16日(火)~6月21日(日)
コスモス、ひまわり、虹の会、油絵教室白井サークル
(内容:油絵・水彩画)

4期 6月23日(火)~6月28日(日)
サークルめだか、キルトサークル・リリー、布絵サークルどんぐり
(内容:パッチワーク・キルト・布絵)

小川瓦木作品の展示替えを行いました。(平成20年11月22日・土)
1.今回の展示では、同一タイトルで異なる年代に制作された作品を展示しました。
制作年代の違いによる筆使いの違い、色調の違いを感じてください。
作品名制作年代制作時の年齢備考
1978年67歳バルセロナ展出品
ん(无)1980年頃69歳スペイン展出品
ん(無)1992年81歳蘭亭展出品
1987年67歳バルセロナ展出品
1992年81歳大連展出品
展示風景
展示 展示
2.市域や周辺における小川瓦木揮毫による作品を展示しました。
小川瓦木は、白井村(当時)出身であるため、市域や周辺の縁のある方から依頼を受けるなどして、作品を制作することがありました。
各所蔵者のご協力のもと、その一部を写真展示しています。
作品名場所備考
照千一隅来迎寺本堂(折立)本堂落慶記念
白井中学校体育館創立50周年記念
師魂白井中学校 
大正名内尋常小絵圖 白井市役所4階  
至誠白井市役所4階  
阿夫利神社鳥居扁額印西市高西新田 
阿夫利神社拝殿扁額印西市高西新田 
大正 名内尋常小絵圖
大正 名内尋常小絵圖
3.小川瓦木作品集・小川瓦木が特集された雑誌を展示しました。
・東京堂出版 1981『小川瓦木作品集』
・藤樹社 月刊『書道界』1991年4月号
・芸術新聞社『墨』1982年5号及び1996年7・8号

展示風景


民家コーナーと中世の常設展示の一部について展示替えをしました。(2008.11.22)

民家コーナーでは学校の教室と肥料屋さんのご主人をイメージした展示としました。
また、中世部分では、鎌倉時代・南北朝時代・戦国時代に制作された仏像の写真を展示しました。写真を展示した仏像は、いずれも白井市指定文化財です。

展示(1)民家コーナー
教室の風景(黒板・机・イス)、肥料屋の前掛けなど、ホーロー看板

展示(2)中世
・阿弥陀如来坐像及両脇侍立像(鎌倉時代)
・来迎寺の木造阿弥陀如来立像(鎌倉時代)
・来迎寺の木造毘沙門天立像(鎌倉時代)
・来迎寺の木造不動明王立像(鎌倉時代)
・木造聖徳太子立像(南北朝時代)
・東光院の木造地蔵菩薩立像(戦国時代)

展示風景
  展示  


常設展示「白井のあゆみ」の近・現代分野をリニューアルしました。(2008.10.30)

リニューアル告知用ポスター
展示
展示風景(その1)
展示
展示風景(その2)
展示
近・現代は市域の歴史を考える上で重要な出来事がいくつもありました。常設展示では、自治体の変遷、開墾やニュータウン事業による市域への入植者達の様子、学校の変遷を取り上げています。
明治時代に入ると、それまであった小規模な村々が合併し、その規模を大きくしていきます。現在の市域は最終的に昭和29(1954)年に形成されたものです。明治時代に最も合併が進んだ際、、「白井」という名称が命名されたのは、合併した村々の中で「白井」が最も近郷で著聞であったからとされています。
学校も江戸時代にあった「寺子屋」に代わり、「学制」の公布により新たに定められたものです。
当初は施設維持などは地元負担でしたので、学校の運営や統廃合は、自治体にとっての大きな関心事でした。市域の学校が千葉ニュータウン開発前の2校に統合されるまでには、かなりの紆余曲折がありました。
当市は、入植など来住層により人口の増加があった自治体といえます。
明治5年に成立した十余一村(現十余一地区)は、「牧」の廃止に伴って千葉県北部に設置された13に及ぶ開墾地の一つです。第二次大戦後には現在の冨士地区において山林であった場所が開墾され、「冨士字南園」と「冨士字栄」が成立します。また、市域は千葉ニュータウンの一角に含まれ、その街開きによって人口が急増したことも大きな変化です。それまでの農業主体であった町は大きな変貌を遂げました。


平成20年度企画展「清戸の泉と竜神伝説」 について(2008.07.19)


清戸の泉
展示
展示風景
展示
薬王寺本堂
展示
一本桜公園にある龍のモニュメント
一本桜公園にある龍のモニュメント
版木(千葉県指定文化財)
版木(千葉県指定文化財)
竜神が棲むといわれる印旛沼
竜神が棲むといわれる印旛沼
印旛沼周辺には、旱ばつが起こった際に竜神に祈りを行って雨を降らせ、大地が潤って人々が救われるといった内容を持つ「竜神伝説」がいくつも伝えられています。
白井市でも、清戸地区にある「清戸の泉」に、今から1,200年前の大同年間(806年~809年)に起こったとされる竜神伝説が伝えられ、千葉県指定史跡に指定されています。また、伝説の内容を彫った版木が、同じ清戸地区にある薬王寺で保管されており、版木には竜神伝説のほかに薬王寺創建の縁起や清戸地区の地名の由来について記されています。 今回の企画展では、「清戸の泉」や関連資料の展示、周辺地域に伝わる竜神伝説の紹介、そして、竜神伝説が生まれた背景について迫ります。ぜひご来場ください。

会期
平成20年7月19日(土)~10月12日(日)

会場
白井市郷土資料館展示室

展示構成
(1)清戸の泉
(2)薬王寺
(3)清戸遺跡
(4)印旛沼周辺地域の竜神伝説
(5)竜神信仰と竜
(6)竜神伝説のルーツ
(7)市内外で見られる竜のモニュメント

主な展示資料
(1)清戸の泉附指定の版木(千葉県指定文化財)
(2)清戸遺跡出土土師器(平安時代)
(3)清戸の泉付近出土板碑
(4)竜神伝説関連資料
(5)薬王寺所蔵資料(版木、数珠、薬師如来入佛の棟札

関連の催し
ギャラリートーク(展示解説会)
日時:第1回 8月2日(土)13時30分から【終了しました】 / 第2回 8月24日(日)13時30分から【終了しました】
会場:郷土資料館展示室


ホーロー看板とオリンピック開催を記念して製作されたものを展示

民家コーナーと平ケースの一部の展示替えを行い、昭和時代の広告手段であったホーロー看板と、今年がオリンピックイヤーであることにちなみ、過去に日本で行われたオリンピックを記念して作られた「たばこ」・「記念切手」・「記念硬貨」などを展示しています。

期間
10月12日(日)まで

展示風景
展示
ホーロー看板(中央)と消防服(右)
展示
東京オリンピックを記念して作られたたばこ
展示


第7回 白井市美術文化団体合同展「SHIROIアートフェスタ」の開催について(2008.05.27)

展示室の一部を使用して、市内の文化団体が展示を行います。

期間
平成20年5月27日(火)~6月22日(日)

時間
午前9時~午後5時
(各期の初日は正午から。最終日は午後4時まで)

1期 5月27日(火)~6月1日(日)
白井美術会(内容:洋画・日本画・彫刻・陶芸・工芸・書道)

2期 6月3日(火)~6月8日(日)
白井市写真クラブ、白井写友会、白井刻字サークル、白井市陶芸団体連絡協議会
(内容:写真・刻字・陶芸)

3期 6月10日(火)~6月15日(日)
コスモス、ひまわり、虹の会、油絵教室白井サークル
(内容:油絵・水彩)

4期(1) 6月17日(火)~6月22日(日)
サークルめだか、キルトサークル・リリー、布絵サークルどんぐり
押花絵サークル やまぼうし、スタイリッシュフラワー
(内容:パッチワーク・キルト・布絵・押花絵・ドライフラワー)

4期(2) 6月21日(土)・6月22日(日)
白井市茶華道協会
(内容:華道・フラワーアレンジメント、呈茶)

※4期(2)は両日共に午前10時から、会場は2階です。また、呈茶は22日(日)のみの開催です。


常設展示白井のあゆみ(近世分野リニューアル)

常設展示白井のあゆみ
常設展示の一部(近世)を平成19年度6月にリニューアルしました。


「白井の暮らしと禁忌」について(2007.07.21)

開催期間
平成19年7月21日(土)~10月14日(日)

内容
日常と非日常を意識した先人の暮らし、言い伝えなどの意味を探りました。
常設展示白井のあゆみ

企画展 郷土の偉人を知る「字かきやろ小川瓦木の軌跡」について(2007.03.25)

郷土の偉人について知りたい方や現代書の歴史に興味のある方は必見です。

開催期間(2期制)
第1期:平成18年3月25日(土)~4月9日(日)
第2期:平成18年4月15日(土)~5月2日(火)
*月曜・祝日及び4月11日(火)~14日(金)は作品入れ替えのため休館
*第1期と第2期の展示内容は異なります。


会場
千葉県白井市復1148-8(白井市文化センター内)
白井市郷土資料館展示室

主催
白井市郷土資料館

協賛
書研社、一煌会

後援
産経新聞社、東洋書芸院、東洋書人連合

展示公開資料
小川瓦木の歴代作品・写真およびゆかりの資料・その他

展示解説会(解説当館学芸員)について

第1期:平成18年4月 2日(日)
午前の部10:00~10:30 午後の部14:00~14:30)

第2期:平成18年4月23日(日)
(午前の部10:00~10:30 午後の部14:00~14:30)

企画展の概要
小川瓦木は本名を小川栄次郎といい、1911年(明治44)9月20日千葉県印旛郡白井村(現白井市)今井に生まれた。「字かきやろ」とは小川瓦木が晩年好んで使った自称で「字書き野郎」という意味を故郷の言葉で自分を飾らず表現したもの。書を真の芸術の世界に引きあげ、20世紀の現代書の確立と発展に貢献した郷土出身の偉大な書家小川瓦木の生き方や歩みを作品とともに歴史的にふりかえって見るのが今回の企画展。主に次の5つのコーナーにわけて活動の歩みの解説や作品展示を行う。
1.書への入門―海鶴流に没頭した時代―
2.運命の出会い―桑鳩・天来との交わり―
3.造形の追求―前衛書活動の時代―
4.自己流の確立―彩書を発展させる―
5.本当の瓦木流―止まらない探究心―
また、書道史に関わることや瓦木の人柄や考えに触れられる資料の展示を同時に行う。

小川瓦木(1911~2000)略歴
1927年(昭和2)銚子商業学校(現千葉県立銚子商業高校)で本格的に書を始め、1935年(昭和10)上田桑鳩(1899-1968)と運命的に出会い、上田やその師比田井天来(1872-1939)の影響を強く受ける中で天性の資質が引き出されて書の革命児となる。 1952年(昭和27)奎星会再結成に参加して月刊「奎星誌」の編集や事務局を任される一方で、戦後の思想自由化で興った前衛書運動に加わり、筆の代わりに竹ベラやスプレーを使ったり、切り紙、アルミ板、染色で文字を表したり、模造紙、アート紙、板を使い、フロッタージ的手法で地や文字を転写や反転させる方法で驚かせ、海外に日本の書への興味関心を引き寄せた。特に抽象的な作品は海外で評価が高かったが、国内では書ではなく墨象と差別された。その中で1950年代後半から瓦木は積極的に海外に発表機会を求め、アメリカやヨーロッパ各国に進出し、まだ国交のなかった頃の中国とも書による交流の糸口を作った。1970年代から黒地和紙に顔料で書く独特の作品を次々発表して内外に瓦木スタイルが認知されるようになり、現代書の国際理解を深めさせるためにデモンストレーション活動や海外展主催にも力を注ぐ、1977年(昭和52)杢星会から離れて東洋書芸院を創設し、1982年(昭和57)から東洋書人連合を結成して、北京、ロスアンジェルス、ブラッセル、ソウル、メキシコ、上海、ハワイ、西安、ブリスベン、モントリオール、ケベック、ジャカルタ、リマ、杭州、シカゴ、大連、釜山、アメリカ、バンクーバーなどの海外展を各地で行った。1986(昭和61年)にはその半生にわたる活動の功績が認められ、はじめて流派の垣根を越えて第2回日本書道大賞に選出された。1995年(平成7)には「19世紀の葛飾北斎20世紀の小川瓦木」と世紀を代表する鬼才になぞらえて、東京国際美術館で「北斎と小川瓦木展」が催され、1998年(平成10)の産経「七人」展や小川瓦木新作展では新たな創作の試み発表して驚きを与え、2000年(平成12)には産経国際書展最初の総理大臣賞を受賞した。その年この世を去り、今年で七回忌を迎える。


ギャラリー展示「白井の野草を生ける」について(2006.09.18)

場所
文化センター3階郷土資料館展示ギャラリー

日時
平成17年9月18日(日) AM10:00~PM4:00

白井の野草調査に併せて、実際の野草を生け花の形にして展示します。
*生花のため当日限りとなります。


2005SHIROIアートフェスタについて(2005.05.17)


郷土資料館で学んだ団体間の協働作業の重要性と展示知識を基に参加団体がその成果を発表します。
第1期 5/17(火)~5/29(日)
第2期 5/31(火)~6/12(日)
第3期 6/14(火)~6/26(日)
第4期 6/28(火)~7/ 7(木)
第5期 7/ 9 (土)~7/10(日)


展示ギャラリー「白井の野草の記録(春)」(4/5~5/5)

*市内で野草を撮り続けている写真家の協力を得て、市内で見られた春期の野草の記録写真を紹介しています。すでに見られなくなった希少植物の記録写真もあります。
4月17日(日)午前10時から、撮影者による野草解説会を催します。


展示事業について

平成10年度以降から常設展示は置かず、前衛書道家小川瓦木ほか郷土ゆかりの芸術家に関わる収蔵作品の定期的な公開展示(収蔵作品展)及び白井の歴史・環境等にこだわったテーマの企画展を中心として展示事業を行っています。


(参考)近年実施した企画展示等

◎企画展「白井のあゆみ」
期間:平成17年1月15日(土)~5月5日(祝)
はじめて総合的な白井の歴史を扱った企画で、白井の古代、白井の中世、白井の近世、白井の近・現代、白井の民俗、白井の自然と環境で展示構成し解説しました。

◎企画展「白井の体験教室」
期間:平成16(2004)年7月17日(土)~10月17日(日)
昔の人々のものづくりの知恵を知ってもらう企画で、縄文時代の編布、土器、古墳時代の勾玉、近世の和本などの作成方法を見本とともに展示解説した。

◎企画展「地図・絵図の中の白井」
期間:平成16(2004)年1月17日(土)~5月2日(日)
地図・絵図の中から白井の歴史環境を探る企画。白井最古の正保2年の富塚村絵図、小金牧関係絵図他の近世絵図、迅速測図他の近代以降の地図などの実物を中心に展示し、市民の協力を得た資料の修補作業の体制や状況を併せて紹介した。

◎千葉県移動美術館
期間:平成15(2003)年12月9日(火)~12月21日(日)
千葉県立美術館と共催で、ギュスターヴ・クールベの洋画、高村光太郎の彫刻、香取秀真の工芸、小川瓦木の書など同館所蔵の著名作家の作品を中心に展示した。

◎企画展「白井の学校」
期間:平成15(2003)年7月20日(日)~10月26日(日)
白井の学校や教育の変遷を追った企画。明治の学制から現代までを扱い、市内での学校の系統関係や変遷を明らかにしながら、学校関係古写真、教科書、昔の教室の調度品、設計図他学校関係文書などの実物資料を用いて展示解説した。

◎企画展「消えた星座たち―古星図の秘密―」
期間:平成15(2003)年3月22日(土)~5月4日(日)
複合施設の一部である郷土資料館の特性を活かし、プラネタリウムと共催で、現在の星座へ成立過程の中で消えていった過去の星座の歴史を知る共同企画し、千葉市立郷土博物館所蔵古星図を借用して展示解説をおこなった。

◎企画展「白井に風土記がやってきた!」
期間:平成15(2003)年1月5日(日)~3月9日(日)
普段目にすることのできない千葉県保管の地域資料の地元公開を試みた企画。千葉県立房総風土記の丘資料館との共催で、風土記の丘資料館所蔵資料のうちから千葉ニュータウン開発で発掘された遺跡をセレクトし、その紹介と考古資料の展示を行った。

◎企画展「白井と手賀沼・印旛沼」
期間:平成14(2002)年7月21日(日)~10月27日(日)
白井市が手賀沼・印旛沼水系の分水嶺にあたるところから、両沼との自然的・歴史的かかわり、環境変化と潜在的影響力について知るための企画。生活、生業、環境変化に関わる古写真や漁具などの道具を展示した。

◎企画展「新指定文化財展」
期間:平成14(2002)年3月24日(日)~5月2日(木)
平成13年度新規に白井市の指定文化財となった 富塚の神楽用具、みたらしの池、千葉県指定文化財となった延命寺観音堂の内容を紹介した企画。富塚の神楽道具については、面、衣装、楽器などの 実物を一同に集めはじめて一般公開した。

◎企画展「白井の物流」
期間:平成13(2001)年10月28日(日)~平成14(2002)年3月10日(日)
白井の工業団地にスポットをあて、白井の工業的位置から、工業製品を中心にした物の動きの中で、市域で生み出される製品の特色や、流通範囲を追った企画。実際の生産品の実物を中心に展示した。

◎企画展「白井の伝説と文化財」
期間:平成13(2001)年8月5日(日)~10月14日(日)
郷土に残る伝説が、どのような時代背景の中、何を目的に、また、何を伝えようして伝説が誕生し、変化したのかを、伝説にまつわり登場する郷土の文化財の側から考えた。展示資料は、伝説関係の記録史料や関係文化財の写真を中心とした。

◎市制記念企画展「平山郁夫作品展」
期間:平成13(2001)年7月14日(土)~7月29日(日)
作者、企業、市民の協力をうけて、「シルクロードと大和の美」のサブタイトルで、国東半島を行く、熊野道を行くなどのカレンダー原画となった朝日生命所有作品、また、リトグラフをはじめとした複製画など様々な関係作品70点を展示した。

◎市制記念企画展「白井今昔物語」
期間::平成13(2001)年4月1日(日)~7月8日(日)
市制施行記念事業の一つで、白井市へのあゆみという観点で、白井市の近現代の流れを展示解説し、郷土への理解を深めてもらうことを目的とした。展示資料は白井村の誕生、町への変化、そして市制へ向かった時代の行政に関わる写真資料を中心にした。