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白井市郷土資料館

Shiroi City Historical Museum

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プロフィール

■名称 白井市郷土資料館
■住所 〒270-1422 千葉県白井市復1148-8(白井市文化センター3階)
電話 047-492-1124
FAX 047-492-8016
■開館時間 9時~17時
■休館日 月曜日
年末年始(12月28日~1月4日)
※その他、展示替えなどで臨時に休館することがあります。
(その際はホームページでお知らせします)


■郷土資料館の役割
白井市郷土資料館は、市民の教育、学術及び文化の発展に寄与することを目的に設置され、郷土の歴史・芸術・民俗・産業・自然科学の資料を取扱い、資料の収集、保管、展示、また、その利用に関する説明、助言、指導、さらには専門的、技術的調査研究その他を行う博物館類似施設としての活動を現在行っています。

■沿 革
本館建設の端緒は、昭和54年(1979)からの千葉ニュータウン本格的入居開始で、翌年には人口伸び率全国一位(国勢調査)を記録するなど、急激な人口増加が始まったことにあります。新旧住民をつなぐコミュミュティの場として、また、都市型生活スタイルの普及で急速に失われ行く伝統的な地域文化を伝える場として、郷土資料館設置の必要性が高まり、昭和56年白井町総合計画で郷土資料館建設が初めて位置づけられました。
単独施設として当初建設を予定しましたが、建設用地等の関係で後から計画された文化会館や図書館と一体となった建設計画に変わり、さらにプラネタリウムを加えた複合施設(白井町文化センター)内の一施設に計画が改められることになり、その過程で博物館、郷土資料室、記念館等と施設の性格付けに紆余曲折や規模・施設内容等の二転三転がありましたが、総合博物館的内容を業務に掲げる博物館類似施設として平成6年7月3日に白井町文化センターのオープンとともに白井町郷土資料館として開館し、平成13年4月1日の市制施行に伴い白井市郷土資料館と名称を改め現在に至っています。

■施設
1.構造鉄筋コンクリート及び一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地上3階、一部4階、地下1階(文化会館、図書館、プラネタリウム館との複合施設)
2.規模(郷土資料館関係部分)

○専用部分(白井市郷土資料館本体)
展示室Ⅰ 158m²
展示室Ⅱ 316m²
展示部門計 474m²
収蔵庫 90m²
収蔵部門計 90m²
本体合計 564m²
○共用部分(文化センター共有部分でプラネタリウム館と共用)
事務室 38m²
展示ギャラリー 191m²
*一部を美術展示ギャラリーとして郷土資料館管理扱
郷土資料館


  • 3. 設計・工事
    設計・監理 : (株)桑田建築設計事務所
    建築本体工事 : 大成・錢高共同企業体
    機械設備工事 : 須賀工業(株)東関東支店
    電気設備工事 : (株)弘電社東関東支店
    展示設備工事 : 中村展設(株)

  • 4. 展示設備
    ○ウオールガラスケース
    展示室Ⅰ エアタイト・フロートガラス10t・フラットスライドドア1ヵ所
    H270㎝(ガラス面210㎝)×D120㎝×L(ガラス面)960㎝
    展示室Ⅱ ノンエアタイト・フロートガラス10t・フラットスライドドア5ヵ所
    H270㎝(ガラス面210㎝)×D120㎝×L(ガラス面)4000㎝
    ○独立両面覗きケースノンエアタイト・フロートガラス10t・印掛丁番式扉
    (外形寸法) H90×W180㎝×D120㎝
    ○照明設備
    展示室 ダウンライト6系統 スポットライト用ライティングダクト9系統
    ウオールガラスケース内 調光式蛍光灯6系統、スポットライト用ライティングダクト2系統
    収蔵庫 蛍光灯2系統
    ○空調設備(展示室・収蔵庫共開館時間内可動)
    ガス冷暖房式空調機(定風量CAV方式)
    温湿度自動運転調整(水・空気併用方式)
    ○消火設備(展示室・収蔵庫共)
    閉鎖型スプリンクラー、補助散水栓
    ○施設環境維持
    燻蒸処理(平成6~10年度、平成13年度)
    環境モニタリング(平成10年度~現在)温度、湿度、照度、紫外線、退色、アルカリ性物質、化学物質、風速、粉塵、昆虫生息、真菌類
うえに
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